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ファンニーケルクのプロフィール!世界新記録でドーピング疑惑か?

ファンニーケルク 画像

リオオリンピック、男子400メートル決勝でファンニーケルク(バンニーキルク)が

43秒03の世界新記録でぶっちぎり優勝した事が、話題になっています。

 

これは17年ぶりの世界記録で、誰も予想していなかったでしょうね!

 

ファンニーケルクとはどう言った人物なのか、プロフィールを紹介します!

 

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テニスの錦織選手が銅メダル、ボルト選手が100mで五輪3連覇など

リオオリンピックニュースが話題になっていますが、ファンニーケルクを忘れては行けません。

 

99年にマイケル・ジョンソン(アメリカ)が記録した43秒18を塗り替え

43秒03の世界新記録で優勝しました。

 

ボルトが凄すぎて、そっちばかり注目を浴びており、ファンニーケルクの世界新記録が

ほとんど話題になっていない事に驚いております!笑

 

これ、もっと話題になっても良いニュースなのに、サラ〜っと流されている気が、、、汗

 

皆さんは、ファンニーケルク知ってましたか!?

 

彼が世界新記録を塗替えるとは誰も思っていなかった、っというぐらい

ほぼノーマークの選手だったと思います。

 

僕は、2015年の世界陸上で初めて見て名前は知ってたんですが

今大会で「400mの帝王」と言われていたMJの記録が破られるとは思ってませんでした。

 

MJ凄く好きだったので、残念な気分でもあります。

 

ファンニーケルクのプロフィール!

ファンニーケルク プロフィール 画像

 

名前:Wayde Van Niekerk

生年月日:1992年7月15日

出身地:南アフリカ(ケープタウン)

身長/体重:183cm / 72kg

 

2016年現在、24歳でまだまだこれからが楽しみな選手。

 

日本では「バンニーケルク」や「バンニーキルク」など、

様々な呼ばれ方をしていますが、いい加減呼び方を統一して欲しい!笑

 

リオオリンピックにも出場しているラグビー南アフリカ代表のチェスリン・コルベとは

従兄弟で、中学の時には同じチームで一緒にラグビーをやっていたのだとか。

 

その後、奨学金でグレー・カレッジ高校に進学し2009年の終わりに

本格的にスプリントのためのトレーニングを開始しました。

 

2011年に全国の200mのタイトルを獲得しながらも、怪我に苦しんだようです。

2012年に彼は400メートルに切り替え、リハビリにも時間を費やしたそう。

2013年6月にはオストラバで400メートルで自己ベスト45.09を記録。

 

2013年8月のモスクワ大会で46.37 、2014年9月のモロッコで45.27

2015世界陸上・男子400m決勝!・バンニーキルク43.48秒の好タイムで優勝しています。

 

着実に実力を付け、記録を伸ばしてきているのが分かります。

 

それにしても、今大会の43秒03は早すぎるような気がして

ドーピングを疑ってしまうレベルです。

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世界新記録でドーピング疑惑か?

今大会の記録があまりにも早すぎた為、ネットでは早くも

ドーピングしているのではないかと言う疑いを持たれています。

 

彼がドーピングだと疑われてる理由としましては

・ゴール後に全く喜ばなかったこと
・43.48から43.03と記録が伸びすぎてること
・過去の実績が少ないこと

 

確かに年々記録が早くはなってきていますが、ほぼ不可能と言われていた

MJの記録より0,15秒も早いんだから疑っちゃうのも分かります。

 

また、2位で銀のキラニジェームズ43.76秒、

3位で銅のラショーンメリット43.88とくらべてもダントツの走りでした。

 

 

前半からあんなに突っ込んで、最後までスピード落ちず。

 

何でラスト失速しないんですか?ってテレビの前でツッコんでいましたよ!笑

 

100mを9秒台、200mを19秒台、300m通過が29秒台で走っていたようで

速すぎて本当に意味わからないですね、、、、

 

体力がハンパないのかな!?

 

 

レース後のインタビューでは「世界記録を出せると信じていた。

長い間、このメダルを夢見てきた。本当に幸せだ」と語っています。

 

凄い自身があったのも怪しまれる部分で、世界新記録を出したのに

ほとんど喜んでいなかったのが、かなり印象的でした。

 

普通、オリンピックで優勝して世界新記録だしたら、めっちゃ喜びません!?

 

そういうクールな性格だったら仕方ないですが。

 

 

この感じで行けば、近々42秒台も夢では無さそうですね◎

 

まとめ

さすがにすぐバレるようなドーピングはしてないと思いますが

あまりにも速ぎて皆が疑ってしまうのは頷けます。

 

これから他の大会でも同じような記録を出して行けば疑いも晴れ

マイケルジョンソンのような偉大な選手になっていくでしょうね。

 

東京大会までにどれだけ成長するのか楽しみです◎